ニートに幸せは無縁?!これでも悩んでるんです!奮闘記!

ニートな21歳、悩み苦しみ、恋愛に失敗し、ニートに幸せは無縁なの?!!

ニートだって恋がしたい!!!

おはようございます!

今日はポカポカしていて

日向ぼっこ日和ですね!

 

さてさて、ニートな私だって女なんです

例えニートであろうと何であろうと

わたしは女でございます

 

なのでオシャレもしますし(できる範囲で)

恋愛だってしますよ(お相手がいればの話)

 

 

そんなニート

去年初めての彼氏ができました!

 

私の場合、普通のニートに加えて

引きこもりのオプションが加えられてましたので

20歳を過ぎても彼氏なんて出来たこともなく。

 

彼氏なんてできるわけねぇーべさー(鼻ほじ)

 

こんな状態でしたね。

 

ですが、あるゲームをきっかけに

出会った男性と親しくなり

な、な、なんと告白されたのです!

 

ニートは驚きました

だってニートだし?

お金無いんだよ?

家事手伝いとかそんな機能もないよ?

 

ですが彼は

 

「働けないのも理由があるなら無理するなよ」

 

こいつは天使か。

 

とても優しい言葉をかけてくれる人でした

初めて他人に理解されたような気がしました。

私は彼に完全に心を許し

どんどん彼を大好きになりました。

 

そして彼と過ごして

デートを重ね

ある問題が起きました。

 

やばい。デート代で財布が薄くなる。

 

そんなの当たり前ですよね。

彼はデートの際に掛かる

食事、雑費??、プレゼント、入園料

沢山の部分をカバーしてくれました。

 

ですが、交通費はニート実費(当たり前)

昔働いてた時に貯めてた貯蓄はどんどん減り

だんだんお金はなくなっていきました。

 

ニートは大好きな彼のために頑張りました。

 

そう、登録制の派遣に行ったのです。

 

あの日の朝は今でも忘れません

朝から嘔吐が止まらず涙も止まらず

母は言いました

 

あんた、死にに行くん..?

 

いえ。ただの日雇いです。

 

ここまで自分自身が弱い生き物だと

ここで改めて思い知りました。

 

それでも恋の力は人を弱くも強くもしますね。

ニートは彼のおかげで

何年かぶりに仕事に行けました。

 

7.5時間の仕事

本当に酷い場所で

「どんくせぇな」と突然言われ

「右手と左手は別に動かすんだよ!」と手を叩かれ

 

ああ、お金を稼ぐって本当に大変なんだ

 

当たり前のことを再確認した日でした。

 

彼のために仕事を終えて

私はちょこちょこと泣きながらも

お金が無くなると働きに行って

ああ、このまま脱ニートできるんじゃ..。

と思っていた矢先の話です。

 

私なりにいっぱいいっぱいだったんです

彼との食事中、突然涙が止まらなくなりました。

 

彼は困惑

私も困惑

 

2人してあたふたして

私は彼に気持ちを話しました。

 

あなたと出会い頑張れた喜び

それでも辛くて逃げ出したいと思う気持ち

ここでまた逃げたくないと思う焦り

 

ボロボロ泣きながら私は伝えました。

優しい彼だと知っていましたが

こんなボロボロな姿を見せたら

流石に嫌われて、捨てられてしまうかも

私はとっても怖かったんです。

 

初めてそんな君でもいいよ、と認めてもらった

気がしていたんです。

ニートは依存していたんだと思います。

自分を認めてくれた初めての彼氏という存在に。

 

彼は私に言いました

「無理しなくていいよ、一緒に住もう」

一緒に居たい気持ちと、交通費の負担と

色々なことを勢いで決めた感じです。

 

今思えば、付き合ってたった2ヶ月

もう少し慎重になるべきだったと思いました。

 

そしてすぐに彼が新しいアパートを契約してくれて

(彼のボーナスでお金は目処が立ち)

 

私と彼の最悪な同棲生活が始まりました。